学校の様子
「認知症ってなあに?」の授業を行いました!
(公開日:2022/10/05)

高齢者理解教室の一環として、高学年を対象に「認知症ってなあに?」の授業を行いました。
講師として、山本さん・平沼さん(北部西地域包括支援センター)、武田さん(宇部市健康福祉部 保健師)、吉田昭さんにお越しいただき、認知症という病気の理解と認知症の方へのより適切な対応について学びました。
事前のアンケートも実施していましたが、授業を通して、認知症のことについてより具体的に理解したり、環境や周りの人の接し方で症状が変わって来ること等について知りました。
ただ、理解していることを本当に生かすことは、誰にとっても難しいことです。子ども達も、シミュレーションしてみましたが、なかなか認知症の方自身が安心できる対応は難しかったようです。
どのようにしたら、本当に支えていくことができるか、今後考え続けるチャンスとなったと思います。
ところで、この時間中に、別の用事で学校を訪れていた地域の方が、少しの時間でしたが、授業を見られました。
皆さまも、どうぞお気軽に学校へお越しください。
〔認知症サポート 3つの「ない」〕
1.おどろかせない
2.いそがせない
3.ばかにしない
「うれしい」「楽しい」「悲しい」「嫌だなぁ」と思う気持ちは、みな同じ
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