宇部市立吉部小学校

　今日は、３人の読み聞かせボランティアの方から、１学期最後の「読み聞かせ」をしていただきました。
　１、２年生を担当してくださった鶴山さんの選ばれた本は、「むしばミュータンスのぼうけん」（かこさとし作）と「小さなクレヨン」（篠崎かをり作）。
　３、４年生を担当してくださった谷さんの選ばれた本は、「星の王子様」（葉祥明作、サンテグジュペリ原作）。
　５、６年生を担当してくださった山根さんの選ばれた本は、「３びきのコブタのほんとうの話」（ジョン・シュスカ作）と「３びきのこぶた」（森毅文、安野光雅絵）。
　いずれの本も、楽しく、深くて、、、子どもたちはよい本との出会いができました。
　終了後、校長室で本についてお話していますと、、、子どもの頃に好きで、印象に残っている本、子どもの頃にさらりとあまり気に留めないで読んでいた本、どんな本も、大人になって再会した時に、また新たな発見や出会いがあったり、子どもの頃のことを思い出したりして、やはり本は素敵だという話になりました。
　子どもたちが出会う本が、一冊でも心に残り、また大人になって素敵な出会いができますように。