宇部市立原小学校

３月17日（金）に、令和4年度第７８回卒業証書授与式が行われました。当日は晴れ間が広がりさわやかな春の風が吹くなか、新たなたな出発となる卒業生にとって素晴らしい未来へとつながるような日でした。担任の呼名から壇上に上がり、一人一人が夢や思い出を語りました。緊張の中でも堂々と卒業証書を受け取ることができました。式辞では「三つの幸せについて」の話がありました。原小学校で取り組んできたように、「いちずに、誠実に、ただひたすら真っすぐ人のために生きることを幸せとする人生であってほしい」とはなむけの言葉が送られました。最後は、小学校の課程を修了することができた感謝の気持ちを、保護者の方や地域の方、自分たちに関わってくださった方へ、歌や呼びかけで伝えました。

式後の学活では、クラス単位ではなく、学年一緒に最後の学活を行ないました。思い出の映像を見たり、各担任からの話を聞いたりして、涙、涙の25分間でした。時間は何時間あっても足りない様子でした。その後、感謝のセレモニーを子どもたちの保護者の企画で行われました。担任には花束や色紙が送られ、心温まる会でした。卒業生のみなさん、どうぞお元気で！いつでも原小に遊びに来てくださいね。４月からは中学生、原小の卒業生であることに誇りと自信をもって、大きく羽ばたいてくれることを願っています。