宇部市立二俣瀬小学校

　９月１３日、二俣瀬地域が特認校利用者を増やしていくための決起集会「二俣瀬っ子ここから会（仮）」を開催しました。この会では、まず、特認校先進校である「おのっこ未来応援隊」の取組事例をお聞きしました。小野地区の「学校・家庭・地域・行政」が一体となって取り組んでこられた４年間の活動は、まさに二俣瀬地区のモデルとなるものでした。なにより、小野地区の保護者のみなさんが中核となり、学校・地域・行政と連携した取組からは、みなさんの「学校・子どもたちを守りたい」という強い思いがひしひしと伝わってきました。

　次に、小グループに分かれて、「おのっこ未来応援隊」の方々にも各グループに入っていただき、取組の感想や質問を交流し合いました。それから、特認校として、これから二俣瀬地区がそれぞれの立場でどのようなことに取り組んでいきたいかを協議しました。二俣瀬地区のみなさんからは、「おのっこ未来応援隊」の行動力・団結力に感心するとともに、二俣瀬地区では、地域の魅力を生かし、どのような取組ができそうかという前向きで積極的な感想や意見が飛び交いました。このような姿が現れたのは、「おのっこ未来応援隊」の取組に刺激を受けたからだと思います。「おのっこ未来応援隊」のみなさんからエールを受け継ぎ、特認校としての二俣瀬地区の活性化に必ずつなげていきたいと思います。

　「おのっこ未来応援隊」のみなさん、大変ご多用の中、わたしたち二俣瀬地区のために、貴重を取組事例を聞かせていただき、親身になって相談にのってくださり、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。今後ともご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

＜「おのっこ未来応援隊」の取組事例発表＞

＜取組の感想＆質問タイム＞

＜二俣瀬のこれからワークショップ＆発表＞