宇部市立二俣瀬小学校

　７月９日の学び直しタイム「スキルアップ」は国語で、小テストは子どもたちの苦手な漢字でした。しかし、１学期末ということもあり、かなり漢字の学習に取り組み、その成果がきちんと出ている子どもたちがたくさんいたことに感心しました。その結果を基に、続けて漢字に取り組むか、文章の暗唱にチャレンジするかを、自分の目標設定として選択しました。成果が上がっている子どもは暗礁に挑戦し、結果が出ていない子どもは漢字の復習に取り組む姿が見られました。こうして、「スキルアップ」が始まりました。暗礁に取り組む子どもは、仲間同士で聞き合ったり別室にこもって特訓したりする姿がありました。漢字に取り組む子どもは、今の学年の前の問題に取り組むながら、自分の苦手な漢字を洗い出す姿がありました。このように、学習に取り組む姿が一段と高まってきたように思います。