コミュニティスクール
3・4・5・6年合同道徳学習【地域道徳】「あいさつの意味を考えよう!」
(公開日:2025/11/22)
11月19日、3~6年合同道徳学習「あいさつの意味を考えよう」を実施しました。今回の道徳学習は「地域道徳」として、保護者・地域のみなさん15名にもご参加いただきました。たくさんの方々に参加していただき、ありがとうございました。
以下、授業の大まか流れとその様子についてご紹介いたします。まず、「あいさつに意味は『ある』か『ない』かについて話し合いました。子どもたちは、その理由を保護者・地域のみなさんとも意見交換しました。このような多様な考えにふれることができるのが、地域道徳のよさと言えます。次に、いろいろな方が考える「あいさつの意味」や「あいさつ」が生まれた大昔の様子などの話を聞きました。こうして、子どもたちは、あいさつとは「相手に対して親近感をもち、安心させる」「互いに心を開き、警戒心をとく」「信頼関係を築く」ものと捉えることができました。それから、阪神淡路大震災での事実「人とつながるあいさつの意味」について学び、子どもたちと保護者・地域のみなさんとの意見交流を行いました。最後に、本日の学びの振り返りを各自が記述し、意見交換しました。
今回、合同道徳・地域道徳の形態をとることで、子どもたちは日頃の授業ではふれることのできない多様な考えに出合うことができました。共感できる価値観や自分とは異なる価値観にも出合うことができたはずです。このような経験が小規模校の子どもたちにとってはとても貴重な経験となります。また、大人にとっても、子どもたちの新鮮な考えにふれ、学ぶ点をたくさんあったはずです。大人にとっても貴重な学びの場、子どもたちの関わりとなったのではないでしょうか?
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