宇部市立二俣瀬小学校

　１２月６日、オープンスクール授業②の５・６年による総合的な学習の時間「二俣瀬もりあげ隊」の発表の様子です。５・６年の子どもたちは、KRY山口放送の方がたからいただいたアドバイスを生かして、「誰に・何を・どのように」発信するのかを明確にして、文字へのフリガナや文字の大きさ・量などに気の配った、完璧なプレゼンを用意することができました。また、途中にはクズなどをはさみ、聞いている参加者のみなさんを退屈させないような工夫も行っていました。そして、何よりすばらしいと感じたのは、回答状況をコメントしたり、ユーモアあふれる内容を盛り込んだりしていたことです。このように、発表全体において、参加者のことを常に意識したプレゼンに高学年らしさを感じました。きっと、参加者のみなさんは、５・６年生のＩＣＴ活用能力はもちろんのこと、参加者の気持ちに寄り添った、ぬくもりのある発表に感心されたことでしょう。本当にすてきな発表をありがとうございました。