児童の活動
火災を想定した避難訓練
(公開日:2025/12/17)
12月11日、火災を想定した避難訓練を行いました。今回の避難訓練は、全校児童には「日時・場所」を、教職員には「場所」をブラインドにして実施しました。放送を確実に聞いて、自分で判断できるようにするためです。以下のような流れで訓練を行いました。
<火災発生・通報・初期消火・避難誘導>
火災発生場所は、家庭科室です。非常ベルの後、出火場所を確認して、すぐに通報・初期消火をしました。そして、児童を安全な場所に避難誘導しました。それぞれの場所にいた児童は、教職員の指示のもと、すばやく体育館に避難することができました。
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<避難訓練の振り返り>
誘導後は安否確認をして、本日の避難訓練の振り返りをしました。児童全員は「お・は・し・も」の約束をすべて守ることはできなかったようです。次回の課題となりました。消防署の職員さんから、本日の避難の仕方について、よかった点と課題点などを講評していただきました。
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<消火訓練・煙体験>
最後に、場所を変えて消火訓練と煙体験を行いました。正しい消火器の使い方を再確認しました。また、煙体験では、煙の回る速さを見学して、あっという間に有毒ガスが車中に回ることを実感することができました。今回の「避難訓練」や「消火訓練・煙体験」を通して、いざというときに、自分で正しく判断し行動できる実践的能力を身に付けてほしいと願っています。
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宇部市立二俣瀬小学校