児童の活動
全校道徳学習「いじめ問題について考えよう」
(公開日:2025/10/24)
10月22日、全校道徳学習として「いじめ問題」をテーマに取り上げた授業を行いました。主として教材として扱ったのは絵本「わたしの せいじゃない」(レイフ クリスチャンセン 文)と「わたしの いもうと」(松谷みよ子 作)です。これら絵本を使って、「いじめは誰の責任か」「いじめは脳を攻撃する」などのことを学習しました。子どもたちは、自分の考えを発表し合ったり、仲間と話し合ったり、自分の考え・思いをノートに書いたりして、「いじめ問題」と向き合いました。いつも元気いっぱいの子どもたちも「真剣な表情」で学習に取り組むことができました。
運動会という大きな行事も終わり、少し気が緩みがちなこれからです。「いじめ」はどこでも起こり得ることです。その「いじめ」という重大な問題が起きてから取り返しがつないことになる前に、予防的にこのような授業を行いました。今後、道徳学習だけでなく、児童会活動などで「いじめ問題」を予防していく「児童主体の活動」に取り組んでいく予定です。そして、子どもたちが仲間と協力しながら、その問題を跳ね返す力を付けてほしいと願っています。
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宇部市立二俣瀬小学校