宇部市立二俣瀬小学校

　５月２４日、二俣瀬小・小野小・厚東小の三校集合学習を行いました。この日の５・６年生の活動の様子を紹介します。全体会後、５・６年生それぞれに分かれての自己紹介の会を行いました。もうすっかりの顔なじみで、すぐにあいさつや会話が始まりました。この集合学習に対する思いを交わし合いました。

　５・６年生のメインイベントはなんといっても、アクトビレッジおの名物の「Eボート」です。まずは、班別に分かれて、陸上でこの「Eボート」の乗り方や漕ぎ方などのお話を聞いたり練習をしたりしました。次にいよいよ安全用具を装着して、出航。みんなとてもよい表情です。みんなの息を合わせ、掛け声を出しながら小野湖に出ていきました。みんなのことを気遣ったり互いに声を掛け合ったりするなど、協力することの大切さを学びました。少し天候が暑かったですが、小野湖の自然のすばらしさを満喫することができました。「Eボート」を終えて帰って来た５・６年生はとても清々しいよい表情をしていました。

　「Eボート」でしっかりと体を動かした後は、「お弁当タイム」です。５・６年生それぞれに集まって楽しく会食しました。ここからは、二俣瀬・小野・厚東各地区の民生児童委員さんたちが集合学習で活動する子どもたちを見守りに来てくださいました。ありがとうございます。昼食後は、みんなで外や体育館で遊び、交流しました。

　最後の全体会では、各校の代表者が本日の集合学習の感想を発表しました。二俣瀬小からも５年・６年を代表して２名が発表しました。堂々と自分の思いを発表する姿は、さすが二俣瀬小の高学年でした。今年度第１回目の集合学習を通して、小野の自然の美しさと大切さを学び、各校の仲間との絆を深めることができました。これからさらに各校のつながりを深めていきましょう。