学校の様子
各学年の授業アラカルト
(公開日:2024/05/22)
なかよし学級3年の算数では、苦手意識のある計算問題プリントをラミネート加工して取り組んでいます。そうすることで、消しゴムを使う手間を省き、サクランボ計算の仕方を書き込みながら速く計算させたり、合格できるまで繰り返し使用したりすることが可能になります。プリントに書くよりもラミネートの方が意欲が高まるようです。
2年の国語では、黒板を子どもたちに開放し、気付きをもった子どもから自分の考えを黒板に書くようにしています。そうすることで、子どもの主体性を大切にしながら考えようとする意欲の高まりにつながるようです。黒板の記述をもとに、互いの考えを交流し合う場にも使えます。
3年の算数では、単元末のまとめ問題において、教科書に直接書き込ませながら取り組んでいます。単に、式や答えを書くだけでなく、考え方も書き込ませている点がポイントです。そうすることで、自分が間違えた部分を自覚できるようになります。
6年の国語では、当日は一人しかいなかったので、ロイロノートに示した指示書にしたがって主体的に学習を進めています。このように、一人の学習の場合でも情報をもとに自分で判断したり、教師と対話したりしながら、自分で学習を進めることが大切です。国語辞典を使って調べる活動も重視しています。
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