学校の様子
手洗い名人になろう!
(公開日:2024/09/03)
9月3日、養護教諭の教育実習生が1・2年生を対象に「手洗い名人になろう」という保健指導の授業を行いました。子どもたちは、手洗い実験をしたり、自分の手を観察したりするなど、たくさんの体験活動から、手洗いの重要性について学びました。
まずは、手洗い実験のやり方についてICT機器をもとにしてお話を聞きました。「ブラックライトを当てると、こんな感じで汚れが見えるんだ」と、子どもたちは興味津々でした。そして、いつも通りの手洗いの仕方を確認しました。
次に、薬品を塗った手をいつも通りに手洗いをして、ブラックライトに当ててみました。そうすると、爪の間や指の間などにたくさん汚れが残っていることにびっくりしました。
それから、正しい手洗いの仕方を「手洗いの歌」に合わせて学びました。そして、その歌に合わせて再度手洗いを試してみました。結果は、汚れがかなり落ちていました。しかし、爪の周りはなかなか難しかったようです。そのことが「爪の周りには注意」という意識付けになりました。
最後に、今日学んだことの振り返りを行いました。手洗い実験をして気付いたことやこれから手洗いの際に注意することなどを、たくさん記述し、発表することができました。学校でも、家庭でも、これから手洗いをするときには、学んだことを実践してほしいです。がんばりましょう。
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