宇部市立二俣瀬小学校

　１０月３０日、二俣瀬小・小野小６年合同修学旅行に行ってきました。目的地は、広島市と宮島です。第１日目の広島市での平和学習の様子を紹介します。この日は、「ヒロシマに落とされた原爆」の現実について知り、考え、平和を誓う一日となりました。この日に学び、感じたことを、これから子どもたち一人ひとりが深め、発信していく日にしていかなければなりません。

＜証言者さんのお話＞

　証言者さんのお話を聞くことで、子どもたちは戦争をより身近に感じ、戦争の恐ろしさと悲惨な現実、平和の大切さを実感することができました。

＜原爆資料館見学＞

　資料館に展示されている写真や当時の物品を丁寧に見ることで、子どもたちは原爆の怖さを知り、二度と使われてはならないことを実感しました。

＜平和集会＞

　佐々木貞子さんの像の前で平和集会を行い、子どもたちはこれから、平和な世の中にしていくことをみんなで誓い合いました。

＜平和公園散策＞

　平和公園に置かれているものをグループごとに調べて歩き、子どもたちは、それらがあることの意味を知ることができました。