宇部市立二俣瀬小学校

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学校の様子

3・4年栄養教諭による授業「大豆はかせになろう!」

(公開日:2024/12/03)

 12月3日、3・4年生は栄養教諭による「大豆の学習」を行いました。本時のめあては「大豆はかせになろう!」です。3年生は国語の説明文で「すがたをかえる大豆」を学習しているので、その学びを活用した位置付けとなっています。以下、学習の流れに沿って、簡単に紹介します。

<食品のマッチング>

 まずはじめに、「きなこ」「生揚げ」「油揚げ」「凍り豆腐」「おから」「がんもどき」について、実際の食品とのマッチングをしました。子どもたちが苦戦したのは、「生揚げ」と「油揚げ」です。日頃から口にしてはいるものの、実物と名前が一致していない実態が見えてきました。子どもたちからは、「全部、大豆食品だ」という鋭い気付きが出てきました。さすがです。

<大豆の変身を分類>

 次に、食品としての大豆のすばらしさについて学びました。大豆には「体をつくる」「腸のそうじをする」「病気になりにくい」というよさがあることを知ることができました。その後、「大豆の変身の仕方」について、カードを分類しました。国語「すがたをかえる大豆」を学習しているので、簡単に分類できるかと思いきや、子どもたちは、「豆乳」や「おから」、「湯葉」などの分け方に困っていました。しかし、みんなで確かめながら分けていくと、見事に完成することができました。

<給食メニューから大豆食品探し>

 それから、給食のメニュー表から大豆食品探しをしました。みそや油揚げ、豆腐など、意識して探すとたくさん大豆が使われていることに気付きました。わたしたちの食生活に、大豆は欠かせないものとなっています。いろいろな食品に大豆が使われていることに驚きました。最後に、「大豆はかせ」になるための振り返りをしました。宿題も出て、おうちの料理の中から「大豆が使われているもの探し」です。大豆はかせたち、すぐに実行してください。

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