宇部市立二俣瀬小学校

　１１月２８日、北部３校集合学習の中学年３・４年生の活動の様子です。中学年の会場は小野小です。その様子を紹介します。

＜３年総合「竹細工」・４年総合「紙すき」＞

　授業①では、総合的な学習の時間として、３年生は「竹細工」、４年生は「紙すき」を体験しました。どちらも小野地域の特色ある活動の一つです。３年生は、竹を使用したランプシェード作りに挑戦しました。子どもたちは竹の組み合わせ方を工夫しながら、集中してもの作りに没頭しました。うまくでき上がって、とても満足そうでした。４年生は、小野の紙すきに挑戦しました。トロロアオイのぬるぬる感を楽しみながら、紙ができるおもしろさ・不思議さを体感することができました。紙すきの後は、竹ラボにあるたくさんの作品にふれることができました。どちらの学年も小野地域の特色ある活動を楽しむことができました。

＜３・４年合同体育「ボール投げゲーム」＞

　授業②では、３・４年合同の体育「ボール投げゲーム」を行いました。赤白玉を投げ合いながら、相手の陣地を奪い合うゲームだったようです。二俣瀬っ子は、日頃はなかなか経験できない、たくさんの同学年の友達と行うボール投げゲームを楽しむことができました。体育館全体を使うゲームで、思いっきり走り回ったり、赤白玉を的めがけて投げ合ったりすることができました。

＜みんなでお弁当タイム＞

　体育で動き回った後は、お楽しみのお弁当です。お家の人が朝早くから作ってくださったお弁当を、みんなでお話しながら楽しくおいしく食べました。やっぱりお弁当は特別な味で、最高です。お家のみなさん、本当にごちそうさまでした。今回の集合学習を通して、他校の友達との関わりをさらに深めることができました。