宇部市立船木小学校

　昨日は宇部市内の多くの教員が万倉小の複式授業を参観し、授業研究をしました。

  

　本校にも複式の授業を見るのは初めての教員もかなりおり、勉強になりました。

　全国の公立小学校に占める複式学級の割合をみると、山口県は第4位の多さです。(1位 北海道・2位 鹿児島県・3位 福島県)　

　少子高齢化に歯止めがかからない現状では、複式学級の割合は今の20％程度から25％程度となる予測もあります。つまり、4校に1校は複式を持つ学校になる日が遠くないということです。子どもの数が減れば授業の方法も変化していきます。指導の研究は日々続きます。

　【 お知らせ 】

　

　学びの森くすのきの職員さん達が、楠4校の児童生徒が書いた夢短冊を使って綺麗な虹を作成されました。時間があるときにまなびの森くすのきに行ってご覧になってはいかがでしょうか。