宇部市立船木小学校

　今日は、日本赤十字社山口県支部から２名の指導員の方にお越しいただき、教職員が、救命救急の研修を受けました。６月から始まる水泳学習にそなえるためです。

　まず、プールでの事故を防ぐために、プール監視上の注意事項についてお話しいただきました。監視の位置、危険な行為への注意、気温等の環境要因の注意などです。また、指導上、複数人数による活動の設定や児童の観察が大切であることを再確認しました。

後半は、胸骨圧迫やAEDを使った演習を行いました。体のどの部分をどのように押し下げるのか、AEDの電極パッドをどの位置に貼り付けるのか、複数人数による対応を実際に行うことで、研修を深めることができました。

事故の未然防止に努め、児童の安全を最優先に考えて、水泳学習を実施していきます。