給食だより
宇部市100周年献立について
(公開日:2021/11/04)
11月1日は、宇部市100歳のお祝い給食でした。
宇部市が面している瀬戸内海で獲れる水産物をたくさん使った給食です。
瀬戸内海に面した宇部市では、魚がたくさん水揚げされています。特に、ハモの水揚げ量が多く、山口県は全国有数の漁獲量です。今日は衣をつけて、油で揚げ、ハモフライにしました。
そして、タコもたくさん獲れます。夏は涼しく、冬は暖かい宇部の海は、タコの生育に適しています。このあたりで獲れたタコは、足が太く、身がやわらかいのが特徴です。今日は、宇部産のたこが入った甘酢煮です。
また、チョーコくんのイラストが入った「味付け海苔」も宇部産の海苔を使用しています。海苔の養殖も盛んにおこなわれており、県内で獲れる海苔のほとんどが宇部産です。
その他、100歳のお祝いとして、お祝い汁や、デザートのパイまんじゅうもついています。
宇部市を築いた先人たちへ感謝し、ふるさと宇部の味を感じながら、100歳を一緒にお祝いしました。
児童は「うべっちゃパイまんじゅうがおいしかった。」、「たこと野菜の甘酢煮もおいしかった。」、「はもは骨がわからなくってとてもよかった。」と感想を言っていました。